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renove リニューアル。



これがこの冬最後の大雪にしてもらいたいこの数日、またもや開店休業に陥ったe-corフランス語コミュニケーション教室はHPのリニューアルをいたしました。

HTMLというものを勉強したことがないもので毎度非常に適当に動かしております。
見られない、見にくい(醜い)、動作しない、なんじゃこりゃ、など・・・ありましたら、お手数ですがお知らせくださるとありがたく存じます。Safari 4.0.4とIE8では動作確認済みです。

そしてついに、e-cor携帯サイトもオープンいたしました!
有言実行。

こちらも、見づらいという状況がございましたらご一報をお願いいたします。

e-corのHP : http://ec0r.com/

e-corのモバイルサイト:http://06.xmbs.jp/ec0r/

QR mobile こちらのQRコードで読み込めば一発ジャンプ可能です。


今回の肝(?)は、かなり地味に隠れているページなのですが、CECR(欧州標準語学レベル)の一覧表を完全翻訳したものです。どこかで和訳されてないかと探したけど、残念ながらそんな親切なサイトさんが見つからず、手元のCECR資料から翻訳しました。


上記e-corのHPより「エコールとフランス語学習」⇒「Parcours :学習行程」ページからご覧いただけます。(※ただし、こちらはPDFなので、残念ながら携帯ではご覧いただけません。ソーリー。)

HTMLの世界にいた一週間、本当に頭の中は数字の羅列でぐるぐるしていて、
その上雪でヨーガにも行けず、どくだみ先生の元へも行けず、
雪かきエクササイズは気管支に来て死んでしまうかもしれないので禁止され、
同じ格好でずっとPCの前に座りっぱなしだったため、体調は急降下。

今朝はとうとう左足の親指がつったまま10分間無言でもだえ苦しむ状態に陥り、
こりゃいかんと久々にブリーフ王ロドニー兄貴のお世話になることに。
Yoga BurnのDVDで約1時間燃やしました。

やー、すっきり。やっぱり身体は動かさなくちゃいけません。

さ!身体もリニューアルして、またいい授業をつくるぞ〜

そんな私の脳内はこんな感じです。

詐欺師 前に「鬼太郎占い」やった時も「ねずみ男」だった私は、基本的に嘘つきずらかりキャラなんだろうか・・・ 鬼太郎に「そのうそ、ほんとかね?」と言わせた位だからな・・・
脳内メーカーより。 


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le rectangle 青。



書き時の旬を逃した感にさいなまれつつ、だらだら書きます。お暇ならお付き合いください。


ジャズストリート、鈴木恵QUARTETおよびSEPTET、よかったです〜!

すごい大盛況でした。第3部、SEPTETになるあたりまで、全く前が見えない・・・飲み物を頼むのに「赤ワイン」とか「コーヒー」とか紙に書いてヒッチハイクを頼む人のように掲げるほどでした。

でも、あの夏の白い光のような雰囲気のある音と、ひっきりになしに開く入り口のドアにかかったチャームのしゃらしゃらいう音がなんともマッチしていました。声も、ライブハウスで聴くのとはちょっと違ったまろやかさに聴こえてますます素敵だったです。EXTENSION 58にしても、鈴木QUARTETにしても、なんとなく「夏」を感じてしまう鈴木ワールド。

今度はフランス語で歌ってほしいわ〜(笑)。けだる〜いの得意ですしね、フレンチは。
おおのさんの歌声も素敵でした。もっと聴きたかったな。


さて、先週の日曜日、最終日だった「あふれる詩心 版画と陶芸」展を見に長岡の新潟県立近代美術館まで行ってきて、すっかり川上澄生作品にぞっこんです。

四季のたのしみとらんぷ 「四季のたのしみとらむぷ」も購入。きゅんきゅん来てます。もともと版画や切り絵が好きなのですが、本気で始めたくなってしまいました・・・「ばれん」って聞くとドキドキするほどです。

絵柄のキッチュな感じ、赤・青・エメラルドグリーンの三色使いにうなります。絶妙なバランスのカラフルさ。時々ちらっと不気味な感じがするのもいい。明治の洋と和が混在する一見アンバランスな感じ、異質な感じこそが芸術だという視点も独特です。


棟方志功が版画に転向したのって、川上澄生の「初夏の風」という作品を見たからだったと知りました。実際彼の初期の作品は思いっきり川上の影響を受けていて、こじんまりした感じの、どちらかといえばロマンチックな作品で、ちょっと意外。


さ、多方面からいい刺激を頂いてがぜん創作欲が沸きました。なんかやりたい。なんかやろ!と・・・アコギ再開を宣言。

その昔。下井草で近所のガラクタ屋さんにて3,000円で白いギターを購入したのですが、早速家に帰って鳴らした瞬間、びぃいん、と、弦が切れたのでした。弦だけでなく、そこで私の儚いやる気も切れ、ギターもいつの間にかどこかへいってしまい・・・


と、回想に耽っている傍らで、家に着くなり仕舞い込んでいたマイギターを発掘してくると調弦を始めるナビ君。なんですかその機敏さは。

調弦しているのを見ながら、

弦楽器は、やはりポータブルなものの方がモテるよな〜。
目の前でおもむろにピアノを調律されても(できれば、そりゃすごいことなんですが)、あまり「きゃ〜かっこいい!」とはならないだろな・・・

などと全国のピアノ調律師さんに失礼なことを考えてしまいました。

弦といえば、三味線の調弦も渋いかっこよさがあります。

Keisho 大野敬正さん。フランスグーグルで「Shamisen」 「Tsugarujamisen」と入れるとトップで出てきます。新潟・フランス協会のフランス語講座「Vivement Lundi !」に参加して下さっていますが、打ち上げでミニライヴをやってくれました。普段穏やかに見える(というより、周りの女性陣に圧倒されているだけ?!)彼ですが、情熱的なそのパフォーマンスに一同すっかり惹き込まれました。

ロックとブルースの精神が漂う三味線の世界は新しい。五月にはバンドでライヴをするということですので、これは見に行かないと!三味線バンド。


帰り道、彼は私の中学の先輩だったことが判明。世の中狭いです。

そんなこんなで、仕事の合間にあちこちから様々な刺激につつかれているのでした。


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petite drade Un petit bon présage. (いけそうな気がする〜)


 藤江屋の明石もなか。大好物。



ええと、たまにかなりの意訳をしますので、あまり頭から信じないほうがいいです、抄訳。
こんなところを参考にしているマニアックなあなたは気をつけてください、念のため。


今年のe-corフランス語コミュニケーション教室は一味違ったアプローチで始まったのですが、これが早くも大当たり?!で、今年一年終わるのが本当に楽しみな結果が次々と見えてきています。

アトリエでは恒例となった「ぼくわたし ことしのもくひょう」なんですが、2010年はこんな風に3段オチで作ってもらっています。

レベル1 思いついた、やってみたいフランス語の冒険。つまり、今現在は実現不可能と思えるものでもOKな目標。

例 : Je voudrais parler plus couramment français. (フランス語をもっとスラスラしゃべれたらいいな〜)

レベル2 レベル1を実現させるとしたら、何をしたらいい?

例 : Je pense apprendre par coeur un verbe par jour. (一日1動詞を覚えようと思う。)

レベル3 では、レベル2をやるために、とりあえず今すぐできることは?

例 : Je vais chercher un petit cahier pour écrire des verbes. (動詞を書くための小さなノートを用意する。)


さらには、「なぜ」レベル1を実現してみたいの?という疑問に答えます。

例 : Parce que je voudrais faire le tour de France. (だってフランス旅行がしてみたいから。)


この3つのレベルは実現の可能性や自分の意志の程度をほのめかすニュアンスを学ぶようにもなっています。

レベル1は控えめな条件法。
レベル2になると、「やるつもり」という考えを表す、一種の近未来の形(もちろんallerを使った近未来表現でもOK)
レベル3は一応これからやることだけれど、99.9%やる、という未来なので現在形を使って話します。

この3段オチが思わぬ威力を発揮して、即行動に移した人々が続出・・・

一日一行日記を始めた人。辞書や参考書を揃えた人。勉強のためにも夜のお酒を控えると宣言した人。


そして、レベル2の「やるつもり」の計画が、本当に皆さんそれぞれの個性を発揮していて、添削する私のほうがうきうきしはじめました。

絵本を書く。
フランス語のレシピでパンを焼いてみる。
語学試験にチャレンジしてみる。
仕事にフランス語を取り入れてみる。
フランス語の映画をたくさん見る。
フランス語の原書を抜粋で読んでみる。
フランス語の勉強を続ける。

・・・・

なんでしょう。やっと、e-corが目指しているところの「今生きているところでの毎日を豊かにするための語学」というものが少しずつ見えてきたような気がしました。皆さんが生き生きしているのを見ると幸福です。

生徒の皆さんに、たくさんたくさん力を頂いた2010年のスタートになりました。
Je vous remercie de tout mon coeur !! (心から感謝いたします!!)


さらに、文章を作る訓練の補助アイテムとして「5W1Hボックス」を使ったところ、明快で美しいフランス語で書けるようになった皆様。教えている私がびっくりしました。「文法」としてやるのではなくて、「やり方」として説明するという出来損ないの手品みたいなものだったんですが、視点が変わるだけでこんな風にすんなり行っちゃうのですね。もちろん、あくまでベースですから何もかもこれで行けちゃうというわけではないですが、応用するためにはやっぱり軸になるものが要ります。


さて、アトリエの皆さんや、まもなくフランスから戻ってくるAさんに見習って、私も一行日記をやってみることにしました「ほぼ一行しやわせ日記」。今年ニルヴァーナを目指すものとして(!)は、日々のサティスファクションを追求しなければ。

昨晩、強行軍で見た「パイレーツ・ロック」も、今私の血を煮えたぎらせているのかもしれません。終わった後久々に、シンプルに「面白かった〜!」と言った気がします。DVD買っちゃうかも。

明日は新潟ジャズストリートで鈴木恵QUARTETを見に行ってまいります。毎日日記に書くことが増えそうです。鈴木さんのHPできたんですね。TOPがかあいい・・・私もいい加減やろう、HPリニューアル。


*記事のタイトル : フランス語では「水の中の魚のように幸福」という表現をします。


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Paris hiver 2009 P A R I S.


まもなく半年の留学を終えて帰国予定のAさんから、昨年のノエルのパリ写真が送られてきました。

フランスも雪んこ状態で大変のようです。今ラジオを聴くと、ハイチの地震と雪による交通麻痺のニュースが繰り返されています。


Aさんがくれたメール・・・とても素敵な内容でした。

日本に居ては体験できない人との出会いをたくさんして、それがかけがえのないものだとちゃんとわかっている。

そして、フランスで

「自分を自分で楽しませること、たとえ何気ないことでも」

に挑戦している。

「最初は無理やりな感じでしたが、最近は習慣になってきたみたいで、小さな幸せを沢山見つけています!!」


彼女は、帰ってきたらやりたいことが決まっていて、それは自然とともに生活すること。それは、簡単ではないこと。でも、彼女は、

「多くを求めなければ、畑と大好きな彼、家族。なんだかそれで十分な気がします。

素敵な洋服や流行も良いけれど、それに魅力的だけど、そうじゃなくて・・・・と。それを改めて思ったのは、先生が探してくれたスタージュに行ってから。人間性?性格?なんかよく言えないけど、自分の嫌な(内面)部分や、体が自然と触れ、研修先の家族と触れ合ううちに一掃された気がします。 あと、フランス語を話せる事(機会)が嬉しくて、ニマニマしながら、足りない言葉で、どこかのおじいちゃんと話すと、その雰囲気が回りに流れ、少しの間だけど、幸せな気持ちに包まれます。」


彼女は夢のためにネットで研修できるところを探して、自力で向かいました。私がサポートできるといっても、宿探し、ホテルの予約ぐらいだったんだけど、それもフランスらしい「ネットなし」にやられて、こちらからコンタクト不能・・・。

そういう中で、ミラクルな出会いができたことは、彼女自身の持つすばらしい心の力のおかげです。

「日本に帰ってからも自分のあり方というか、一言で人生(La vie)でしょうけど。今の様にありたいと思います。なかなか難しいですけど、でもきっと自分が変われば回りも影響されるハズ(?)だから難しくない・・・かな(?)いつも楽しく在りたいです。」


・・・今年の最初の記事で、「2010年は言葉が降りてこなかった」と書きましたが、12月31日、ちょっと2009年ラストの家出(笑)をした時に、「そうだ、幸せは降ってくるのではなくて、自分で作るものなんだ!2010年、わたしはたくさん幸せを創り出す、『幸せ製造マシーン』になる!」と決意をしたのでした。

ありきたりなんですが、今はわかる。同じ体験をしたり、同じ物を見たりしても、その人の視点や捉え方でこの世の現象はそれこそ何万通りにも解釈ができるんです。だから、「自分が」そこに幸せを見たら、それは文句なく幸せになる。


Aさんの言うように、何気ないことひとつにも感じようと思えば幸せって感じられます。たとえ誰かがそれを鼻で笑ったとしても、いいのさ。


いろいろ大変なこともあったかもしれませんが、自分自身に+になる留学になったことを、本当に嬉しく思います!
帰ってきて、精神的に逞しくなった(!)Aさんに会えるのを、私も水曜日のアトリエのみんなも楽しみにしています。どうぞ身体に気をつけて、残りの滞在を楽しんでね。


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programme 事始。


一足お先に、仕事初め。

普段は大体3~4ヶ月分の授業プランを練っておくのですが、今年は4月から新潟大学(短期ですが・・・)で1コマ授業を受け持つことになり、国際調理製菓専門学校でも1クラス担当することになったので、e-corの各アトリエのプランニングを7ヶ月分作成しておくことにしました。

7ヶ月というと、1クラスあたり約30回の授業を作ることになります(e-corのほとんどの授業は1つのテーマを1レッスンで終えます)。

参加者の皆さんには単語の本を買っていただいていますが、e-corでは基本的に教科書を使いません。フランスの語学学校で使う参考書を中心に、新聞・本・雑誌・ネットから題材を取り上げて、毎回資料をお渡ししています。


・・・が、2010年はちょっと新しい手法を取り入れることにしました。

「まり先生、またですか。」

という、参加者の方々の声が聞こえそうです。プランニングはかっちり作ってあっても、「思いついちゃった」と、予定を組み替えたりする日頃の私・・・。でも、死んでる教科書を繰り返すより、語学学習ってライヴ感が必要だと思うんです。言葉って日々進化していますから。


今年、e-corは日本語での思考をもっと大切にしていきます。それが、フランス語学習の成果につながるんじゃないかと思います。

映画はゴダールをやりますよ〜 プロジェクターで上映です!


現在作成中なのですが、e-corのモバイルサイトができる予定です。とりあえず、授業のスケジュールを携帯で確認できるようになりました。更新通知登録が無料で行えますので、個人レッスンを予約される場合にも便利です♪ 

ecor 今月のレッスン こちらのQRコードからアクセスしていただくか、下記アドレスを登録して下さい。
 http://06.xmbs.jp/ec0r-7575-s.php?guid=on



「教える」ってクリエイティブなお仕事なんです。やってみて初めてわかった・・・。


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tous mes vouex pour 2010 2010年がみなさまにとって、
 幸せ溢れる喜びいっぱいの
 ものになりますように。


あけましておめでとうございます。


旧年中は、なかなかコンスタントに更新できなかったにもかかわらず、diurnalemを訪れて下さりありがとうございました。
2010年も、相変わらずのんびりムードで行くと思いますが、どうぞ気長にお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。


年越しカウントダウン・ライヴ in JUNK BOX、すさまじい強風と寒波の中でしたが、かなりホットで、アットホームで、はじける楽しさで盛り上がりました。楽しかった〜!!

New Year Cownt Down Party 2009 第1部、Junk Boxの方の
 EXTENSION 58
 「Stella」好き。
 「Plastic colour」は
 走っていた時のランニング・
 ミュージックだったので、身体
 が動いてしまいました。


New Year Cownt Down Party Color Scene 2010 こちらはカウント・ダウン後の Color Sceneのゲストで。
 DJ遠藤さんの
 「みんな後ろ見て」
 の声に振り向くと、
 後ろでエクステがスタンバって いた・・・という粋な演出。「キャー」という黄色い声が飛び ました。
 照明が暗かったので写真はほぼ 没となってしまい残念ですが、
 フロアでの演奏って、近いから テンション上がりますね。
 「僕は大人になったら、
 ミック・ジャガーになろうと思う」という鈴木さん。素敵過ぎます。
 ボクは大人になってもそんなリーダーのいるEXTENSION 58の音楽を聴いていたい。


新しい縁と古い縁の間でカウントダウンできたことがとっても嬉しかった!みんなみんな、大切なつながりです。

その後、しびれる逆風の中を初詣へ。風は凍るほど冷たかったのだけれど、満月は息が止まるほど綺麗だった・・・

恒例のおみくじは、どっかで見たことあるなぁと思っていたら2008年に引いたのと同じでした。3年連続「吉」。



さて。

今年は「例外」ムードが漂っております、自分の中で。

例の「新年の標語」が言葉で降りてきませんでした。

・・・何度書いても怪しいな・・・。

詳しくは、こちらの記事をご覧頂けると不信さも少しは緩和されるかもしれません。余計増すかもしれません。


降りてこない代わりに、年賀状に使おうと思っていた上の絵に出合っていました。アリス&マーティン・プロヴェンセンのThe First Noel という絵本です。すでに絶版で、フランスのAbebooksを通してアメリカの古本屋からネットで注文済。届くのをわくわくして待っているところです。

親戚に不幸があり、新年のご挨拶は控えることとなってしまったのですが、この絵を見た時に

「あ、2010年だ」

と、思ったのです。むむむ。なんとなく淡〜い感じで身体が理解している・・・

幸せをたくさん感じて、育んでいく一年になるといいですね!

皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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patti smith What a dream !



多忙な一日だった昨日 : アロママッサージ→美容院→映画。

3歩歩けばカップルにぶち当たる・・・はて・・・と思ったら、確かに昨日はイヴイヴの祝日で、納得。

パティ・スミスを追い続けた11年を収めた「パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ」を見て来ました。

時期的にまたもや貸切になっちゃうかもと思いきや、意外にお客さんが入っていましたね。アダルティな客層はやはりでしたが。そして女子おひとり様が多し・・・かく言う私もカウントに貢献していた一人でした。

美容室でアシスタントのKさんが「一人で映画館とか行けるんですか?私、行ったことないですよ〜」と驚いていたのですが、映画って一人で行くの楽しいと思う・・・。特に、私のようにあまりメジャーな映画館に入れない(大きなシアターでかかっている映画に食指が動かない)タイプは、一人で行かざるを得ないことが多いですし。

さて、パンク・ロックってあまりピンとこないんですが、パティ・スミスは朗読(ポエトリー・リーディング)が素敵です。ブレイク、ランボー、シルヴィア・プラス(私はテッド・ヒューズのほうが好きだけど)・・・彼女自身の詩も読んでみたくなりました。

それにしても、あれだけ周りの人がどんどん亡くなって行くなかで、それを悼みながら、痛みを感じながら生き続けるって拷問のようなのに、それがあるからこそ彼女なりの美しさが際立っているなぁと思いました。ちょいちょい若くて可愛かった(声も可愛かった)頃の映像がカラーで挟まれるのですが、モノクロで映し出される、年齢を経て男と見間違えるような現在の姿の方が断然魅力的に思えます。

最愛の人を失う、ということ・・・その姿、声、表情、匂い、体中のあらゆる感覚が記憶している「その人らしさ」・・・そういう断片が繰り返し繰り返し波のように寄せてきて、それがたった一つ力を与えてくれる光でありながら、同時にどうしようもなく彼女を苦しめるものでもある・・・

作品中、彼女は一言も泣き言を発せず、むしろ「フレッド(夫)はいつもここにいるの、一緒にいるのよ」と静かに語る。けれど、音のない彼女の悲しみや嘆きはまるでラウドなBGMのように全編を通して常に響き続けていました。

そうして「母として、ミュージシャンとして」そう言って立っている彼女は、文句なく格好良かった。

先日のVivement lundi ! の短編映画集の回で見てもらったフランス映画「Manon sur le bitume (アスファルトの上のマノン)」でも描かれていますが、

「幸せだって言う機会はたくさんあったのに、溢れてくる思いの強さに押しつぶされて言えなかった」

もしも自分が、そう言えないまま、もう会えなくなってしまったら? ・・・そう考えたら急に怖くなりました。


ジーン・ウエブスター「あしながおじさん」の最後の手紙に同じようなことが書かれています。

[...]The fear that something may happen rests like a shadow on my heart. Always before I could be frivolous and care-free and unconcerned, because I had nothing precious to lose. But now--I shall have a Great Big Worry all the rest of my life. Whenever you are away from me I shall be thinking of all the automobiles that can run over you, or the sign-boards that can fall on your head, or the dreadful, squirmy germs that you may be swallowing. My peace of mind is gone for ever--but anyway, I never cared much for just plain peace.
Daddy-Long-Legs Letter 73


大切な物や人が現れると、永遠に「心の平和」は奪われてしまう・・・「もしそれを失ったら」という影が常に私に付きまとうのですから・・・失うことを恐れるだけのかけがえのないものを持たなかった私は、あまりにも暢気すぎました。けれど、あなたがいる今、私は生涯をかけて「大きな恐れ」と付き合っていくことになるのです・・・

という内容。ほんと、私も暢気すぎた・・・。照れくさいとか、言わなくてもわかるとか、そういうこと言ってる場合じゃない。


パティの場合、まさにこういった恐れが現実のものとなってしまったわけです(彼女自身はそれを恐れていなかったと思うし、きっと素晴らしいアイデアと言葉で常に彼女の愛情を伝え続けていたと思う)。

それでも「新しい冒険を続けることにした」と語るパティの強さに心を揺すぶられた。


せっかくのクリスマスだから、そういうことを静かにお互い考えて見るのも、未来を作っていくためにはいいのかなって思います。

Chers Internautes, chères Internautes,

Je vous souhaite un très beau noël avec plein d'amour et de plaisir spirituel...


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bonhomme de neige Bonhomme de neige (雪だるま)。


ここ二日間、開店休業状態を余儀なくされています。

まぁ、ここまで降ったらもう、「積もるなら積もりやがれってんだ」と啖呵を切りたくなりまさぁね。

「この際楽しもう」というウルトラポジティヴな指令のもと、何十年ぶりかに雪だるまを作っていました・・・が、ご近所の車が立ち往生してみんながわいわい出てきて掘ったり押したりうなったりで結局へとへと。

この二日間で人と会う予定を2つキャンセルし、授業も二つキャンセルになり、アロママッサージも延期。

ぽっかりと、空白ができたような気がしたのですが、考えなくちゃならないことが飛び込んできたりして一日中書き物をしていたから腰と肩がアタタ・・・


そういえば、先日どくだみ先生の所に行った時に、左側だけ腰がどうも痛いんです、と言うと、いつもの操体法をやってくれたのですが、それでも治らず、痛みを緩和させる漢方薬をその場で飲んで、それでもダメだったので鍼をやってもらいに行くことになりました。

どくだみ先生は鍼灸院に電話し、

「はい、お疲れ〜。えーと、今からね、一人若い子が行くから。腰痛ね。え?51年生まれ。あい。あーい。よろしく〜」

と、カジュアルに予約を取ってくれ、「若い子」って、とつっこむ暇もなく「いってらっしゃい」と背中を押され・・・鍼灸初体験。

しかし、外から見てもかなり怪しい雰囲気のこの医院、受付もなにもなく、小さな待合室には小さな電気ストーブが一個・・・
そして、中から陽気なおじさんがしゃべっている声が聞こえます。・・・怪しい。

しばらくして陽気なおじさんの声が大きくなり、ガラリと木のドアが開いて、「じゃっどーもー!」と出て行くところを見ると、患者さんらしい。そして、ドアの向こうを見ると・・・


温水洋一が手招きをしている!!!



じゃなかった、鍼灸院の先生でした。それにしても似ている・・・
と思いつつ、そこには私ひとりしか待っていなかったので、おそるおそる手招きしているヌクミズ先生のところへ。

そして、左体側を上に横になってあっという間に背中に鍼が何十本もささっている、うっかり寝返りをうってしまって起き上がれないハリネズミのような状態になっていたのでした。

その後、今度はうつ伏せで首の根元の方までさされて、鍼がささった上から毛布を掛けられ

「寝ていいよ〜」

と、ヌクミズ先生が言うのですが、恐ろしくて眠れませんって!もし寝ぼけて寝返りでもうっちゃったらどうするというのでしょう!

しばらくして、様子を見に来た先生がマッサージをしながら

「あー、これは肩こりだねぇ」としみじみ言いました。「肩から腰にきたんだな。」

「私、肩こり知らずだったんですよ、ずっと!急に最近ひどくこるようになっちゃって・・・」

「それが、あんた、歳をとるってもんだよ。20代と30代じゃ、大きく違うからね。わかるでしょ?」

とし・・・どくだみ先生いわく「若い子」だったのに・・・まぁ、世間一般では「いい加減いい年」だけど。

しかし、腰も肩もすっきりしてリフレッシュできた鍼の力はなかなかすごいです。
夏からいろいろな療法初体験を重ねてきましたが、鍼まで来ましたね・・・次はなんなんだろう。

ところで、「この雪を楽しもう」発言をした張本人のナビ君から、今

「遭難しそう」

という遺書のようなメールが届きました。
全力でエンジョイし過ぎです。


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Cranium Cranium.


ぼちぼち、「Bonne année !! (また来年)」という挨拶をするようになってきました。早いですね・・・

今年はなぜか、「先生、クリスマスはどうされるんですか?」と聞かれることが多いです、私。ちょうどクリスマスの日に個人レッスンの予約をされた生徒さんにも、なんだか申し訳なさそうに

「先生・・・クリスマスなんですけど・・・いいんでしょうか?」

などと言われる始末で、思わずカビラさんのように

「いーんです!」

と、力んでしまいました。いーんです!しごとするとです!


・・・考えてみれば、去年もその前もクリスマスは授業があったのですが、今回のように同じ質問をされるというのは、今年のクリスマスに特別何かをしでかしそうな怪しいオーラをかもし出しているんでしょうか???

うーん、残念ながら、今年は(「も」?)クリスマスに何かをやらかす気配はないですよぅ(笑)


さて、ecorの様々なクラスでこれから顔を出すゲームが「Cranium(クラニウム)」。フランスから送って頂きました(Sちゃんありがとう!)。


ボードゲームなんですが、なかなか楽しい仕掛けが詰まっています。チームに分かれてサイコロを振って出た色のカードに書かれた指令をクリアし、ゴールを目指して進んでいきます。

カードは4種類あって、クイズ、お絵かきゲーム、ものまね・ハミングで歌当てゲーム、そしてコンジュゲゾン。と多彩。どのカードも強烈です。いひひ。

便宜上皆さんが楽しんでもらえるようにカードを厳選したため、何百枚もある指令カードを一通り目を通した昨日は、軽いめまいがしました・・・謎の知識も増えました。荒俣宏みたいになったらどうしよう。


最近の究極にどうでもいい知識は「ペヤングが伊勢崎で作られている」というナビ君の(その時はナビでなく運転手)ものでしたが、Craniumのクイズにはそれに近いマニアックな質問もありました。


先行して行われた火曜日のアトリエではかなり盛り上がり、実は皆さんエンターテイナーであることがわかりました。ものまねに有名人が出てこなかったのが残念。

本日が今年最後の授業になる中地区公民館「楽しく学ぶフランス語」でも一年の総決算「クラニウム大会」が行われます。果たしてどんなエンターテナーを発掘することができるでしょうか。楽しみです♪

ハミング歌当てクイズにはThe Rolling StonesとThe Beatlesの曲も入っています。しかし、選曲が若干偏っているような気もしないではない・・・


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un petit fossile ゴマティ・シラ


サティヤ・サイババのマントラCDを買ったらおまけで付いてきたインドの化石。
「繁栄と健康」や「安全」のお守りなんだそうです。



生きている上で、他人の影響を受けないでいるということは無理な話で、程度に差はあれど絶えず何らかの「揺さぶり」があるわけです。それが心地よい時もあるけれど、邪魔になることもたくさんある。


誰かの言葉に発奮して何かを成し遂げられれば、それは「bon détonateur (よい起爆剤)」となる影響だし、誰かのネガティブな声につられて本来の姿が曇ってしまうことだってある。

言葉がすべてではないとはいえ、言葉が通じないがために起こる誤解や行き違いというのは、時に恐ろしいなと思った。


人と人がなんらかの関係を作る時、それはエゴとエゴのすり合わせという作業だとずっと思っていた。重なる部分を作るためにも、ちょっとは妥協しないといけないんじゃないか、それが大人の関係ってもんじゃないか。

・・・という考え方、そのものが「エゴ」だった、と気づく。


自分と違う考え方に対して、しなやかに立っていたくて、その場しのぎのテクニックを色々と試してきたけれど、どこかぎくしゃくして落ち着かない。

「それ、ちょっと違うでしょ!」と言うのは押し付けだし、
「いや、それもありだよね、だって人間はみんな感じ方違うし」と嘯いてみてもおなかの中のごろごろとしたものたちが「うそつけ」と大合唱している。偽善。


と、うじうじしていたら「放っておく」という言葉を貰った。すり合わせない、という選択。

一見無責任にも聞こえるけれど、今までの、今の私には最高に必要な言葉。


余計なところまで首を突っ込んで、むやみやたらに感情攻撃しようとするのは、先手を打って噛み付かないと自分がやられるかもしれないという恐れがあるからなんだろうなぁ。

好き・嫌い、善悪、モラルとか、個人的な価値判断がついつい感情に絡みついてしまう。けど、本来その二つは別のもので、相容れない考えにぶつかっても、一々それをしかめ面で蹴飛ばす必要はない。わかっている、わかっていたつもりだった。


自分に集中する、それは、静謐で美しい音のする「égocentrisme(エゴサントリズム)」だと教えてもらった。


傍にいる人は似た価値観の持ち主がいいのかもしれないけれど、時に、その似ていると思っていた人が、自分にはない視点から奏でる響に救われることもある。



えいきょう[―きやう] 0 【影響】(名)スル

影が形に従い、響きが声に応ずる意
関係が密接で、他の物事に力を及ぼして、変化や反応を起こさせること。


Yahoo!辞書 大辞林 より



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